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「サン・サーンスとフォーレ―往復書簡集 1862‐1920」
「サン・サーンスとフォーレ―往復書簡集 1862‐1920」
この書簡集はサンサーンスとパリ音楽院の後輩にあたるフォーレとの手紙のやり取りを集めている貴重な書物ですが、その手紙でもモーツァルトに対する敬愛した文章が残されているようです。
書簡62-2 サンサーンスからフォーレ ロンシャン通り17番地 パリ1901年5月22日 サンサーンスはフォーレへ解釈を自分勝手にするのではなく、モーツァルトの父の楽譜などは初版本を見て作者が書こうとしていることを知ることが大切だとアドバイスする手紙を書いています。
書簡64フォーレからサンサーンスへ パリc.p. 1908年10月22日カンタータ「コルネイユの栄光」をフォーレへ献呈しています。
当時はコンセルヴァトワール音楽院の管弦楽団があり、そのオーケストラと共にモーツァルトピアノコンチェルトのハ短調を演奏してくれるように、サンサーンスに依頼しています。
書簡103 サンサーンスからフォーレへ クールセル通り83番地の2 パリ 1916年11月2日 フォーレの「レクイエム」作品48に対してサンサーンスは「君の『ピエ・イェス』はモーツァルトの『アヴェ・ヴェルム』が唯一のアヴェヴェルムであるのと同様、唯一の『ピエ・イェス』です」と書いています。
サンサーンス自身が書いた書籍「色々な人の肖像」?(翻訳されていないようです。)という中では、モーツァルト作曲「ドンジョバンニ」の事について、我々の好みで判断できないほどの曲であると書かれています。![]()
Mira Swiss/America, Mermod Freres『Don Giovanni;Menuet/メヌエット(「ドン・ジョバンニ」より)』
モーツァルトの本を購入
![]() | 変貌するモーツァルト (岩波現代文庫) (2001/01) 海老沢 敏 商品詳細を見る |
海老澤敏著「変貌するモーツァルト」を安価で購入することが出来ました。
文庫で1100円するものですが、アマゾンで古本で購入しました。
モーツァルトの本は色々ありますが、モーツァルト研究も進み真実が色々わかってきているので、なるべく新しい書物を読む方が良いと思っています。
又、間違った記述がされている本もあるので、やはり著者は選ばないといけないと思います。
プロローグ、エピローグは特に興味深い内容でした。
今日は夫が親戚へ持って行く買い物と美容院へ行きました。帰宅後めまいが出てしまいました。
モーツァルティアーナ―海老沢敏先生古希記念論文集
モーツァルティアーナ
『モーツァルティアーナ―海老沢敏先生古希記念論文集 / 海老沢敏先生古希記念論文集編集委員会』を購入しました。すでにアマゾンでは倍の値段がついている貴重な本です。本屋で見つけられる事があれば購入した方が良い書籍だと思います。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
モーツァルトを中心に据えながら、人間と音楽の豊かで多面的な関係を解明しつづけてきた海老沢敏先生へのオマージュ。第一線の海外モーツァルト研究家からの寄稿をはじめ、音楽と、その関連諸分野の書き下ろし論文を多数収録。21世紀の音楽研究の方向を見据えた、斬新な論文集。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 モーツァルティアーナ/第1章 モーツァルト研究/第2章 モーツァルトの時代とモーツァルト受容/第3章 西洋音楽史研究/第4章 音楽の理論と美学/第5章 社会と文化/第6章 日本と世界
私が教えて戴いた先生方も寄稿されており、感激です。
本はやはり自分自身が本当に欲しいと思って購入しないと読まないのではないかと思います。
モーツァルトに関する良本
◇モーツァルト最後の年
H・C・ロビンズ・ランドン著
海老沢敏訳
中央公論社 定価3300円![]()
ハイドン研究権威のロンドンが1985年映画「アマデウス」が封切られた直後にこのあまりにも酷いモーツァルト像に憤慨し、歴史家として、記録と史実をもとに、亡くなる一年におもにスポットをあてながら、本当のモーツァルトを伝えてくれています。
☆モーツァルト書簡全集(6)![]()
第6巻は、モーツァルトのヴィーン時代の活動を扱っている。いわゆる中期ともいうべき1785年から、生涯を閉じる1791年にかけての計7年間にわたるものである。全巻総索引付です。書簡集は実際にモーツァルトが父親や妻コンスタンツェへの手紙をモーツァルト研究第一人者海老澤敏で翻訳 されています。
目次
レーオポルトのヴィーン来訪(1785年)/レーオポルトのひとり暮らし(1785年)/『フィガロの結婚』初演(1786年)/レーオポルトの死と『ドン・ジョヴァンニ』初演(1787年)/三大交響曲の年(1788年)/北方への旅(1789年)/『コシ』の初演とフランクフルトへの旅(1790年)/モーツァルト最後の年(1791年)/付録 日付不詳のモーツァルトの詩作品
☆巨匠の肖像![]()
来春からのモーツァルト講座は彼にかかわる他の作曲家にもスポットをあてて講義なさいます。
◇巨匠の肖像 ヴァグナーからガーシュインヘ![]()
モーツァルトのピアノ連弾楽譜
標準版 モーツァルトピアノ連弾曲集
連弾は一人で練習するより勉強になるし、楽しいものです。
この標準版の楽譜はモーツァルト研究で有名なランドンが監修している楽譜です。ランドンにはモーツァルトに関する書籍があります。それも合わせて購入しても良いかもしれません。 モーツァルトの世界的研究者の海老沢敏氏訳です。
モーツァルトの最後の年に何が起こったのか。
読み物としても面白い本です。
モーツァルトのピアノ曲が発見されました。
モーツァルト初期のピアノ曲発見=6〜10歳の作品か−オーストリア
【ベルリン27日時事】オーストリアのメディアが27日報じたところによると、作曲家モーツァルト(1756〜91)の初期の作品とみられるピアノ曲がこのほど、古い楽譜本の中から新たに見つかった。
今年はモーツァルトの生誕250周年に当たり、記念の年は未発表作品の発見という大きなニュースで幕を下ろすことになりそうだ。
楽譜本はザルツブルク大司教区の資料係が数カ月前、所有者から提供されたという。モーツァルトがザルツブルクで生活していた時代にピアノ教師2人がまとめたもので、その中に「ウォルフガング・モーツァルトのアレグロ」と書かれた楽譜があった。
専門家による詳しい調査の結果、モーツァルトが6歳から10歳の少年期に作曲した作品である公算が大きいという。また、楽譜本の中にはモーツァルトの手による可能性がある作品がもう1つあるとしている。作品は29日に初公開される予定。 [時事通信社]より抜粋
モーツァルトに関しては異常に出鱈目な話が多いので良く確認が必要かもしれません。
モーツァルト研究の大家の海老沢敏氏の本が一番モーツァルト関係の本を購入する時には良いと思っています。
モーツァルトに関しては色々な俗説が出ていますから、注意が必要です。
変貌するモーツァルト海老沢敏著
国際的な研究者によるモーツァルト像の変遷史。小林秀雄の『モオツァルト』が日本人のモーツァルト観に及ぼした影響、ヒルデスハイマーの伝記や映画『アマデウス』の問題、自筆譜の大量発見、ホグウッドの交響曲集の意義などを論じて、七〇年代以降の新しい演奏様式の意味を問い、伝記研究の状況を概観しています。
さらに「モーツァルト歿後二百年」のエピソードを紹介して、彼と彼の音楽への多様な接近の手掛かりを提供しています。














